魔女の宅急便 part3
こんにちは。
濱脇宏太です。
映画『魔女の宅急便』は今回で最後の記事になります。
物語の中でキキは黒猫のジジと会話をしているのですが、後半はジジと会話ができなくなるという大きな変化が訪れます。
キキは箒にのって空を飛ぶこともできなくなり魔法の力が無くなってしまったから、ジジとしゃべれなくなってしまったんだと考えていましたが、映画の終盤は空を飛ぶことができるようになったにもかかわらず、ジジとは会話できないまま終わりを迎えます。
ジジがしゃべれなくなった理由については諸説あるようですがその中でジジの声はそもそもキキ自身の心の声で、キキが成長して一人前になりジジの言葉が必要なくなったからという説が僕は好きです。
自分自身の成長、変化は周りの自分を見る目も変えるものだと思います。
久しぶりに友達に会うとその変化に驚かされることがよくありますしそういった人の成長は面白いなと感じます。
ジジとお話しできなくなるのは寂しい部分もありますが、僕も自分自身の成長を楽しんでいこうと思いました。