濱脇宏太の映画diary

観た映画をどんどんシェアしていきます♪

セッションpart5

こんにちは。

濱脇宏太です。

 

前回から引き続いて、映画『セッション』について印象に残ったシーンと気づきを綴っていこうと思います。

 

4.全ての時間を捧げる

映画『セッション』で全体を通して印象に残ったのは、ニーマンがドラムの技術を高めるために全ての時間を費やしていることです。

 

アメリカ最高峰の音楽大学に入学したほどの努力家ですが、ニーマンの最終的な目標は「偉大なジャズドラマー」になること。

 

今まで以上に努力が必要だと考え、より集中して練習に励めるように恋人と分かれることを選択します。

 

努力を極めた結果、映画のラストシーンではニーマンと指揮者フレッチャーが織り成す音楽が人々に感動を与えるものに到達しています。

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プロになるためには1万時間の努力が必要という説があります。

全ての時間を捧げたものが最も結果に繋がることがよく分かるシーンでした。

 

次回は、目的達成のためにあらゆる手を尽くすニーマンを見ての感想を綴っていきます。