起業家としてのチア☆ダン part2
こんばんは、濱脇宏太です。
基本的に映画一本につき7〜8部構成の要領で書きたいと思います。引き続きチア☆ダンについて書いていきます!
前回からの続きで項目を7つに分けてみました。
【項目】
①目標の掲げ方
②教育
③高校生ならではの素直さひた向きさ
④それぞれの挫折
⑤優しさと甘さの違い
⑥目標に向かっている人の影響力
⑦経営者としての先生
①目標の掲げ方
映画での目標の掲げ方はしびれましたね!
なんの前歴もない田舎の高校、
ギャルが集まっているチアダンス部、
そこで新しくチアダンス部の顧問になった先生が一言。
「全米制覇します!」
そこにいた主人公を含む新入生と先輩たちはやっぱり呆気にとられます。
でも、経営的に見ると
「そうだよな!」
と感じます。
テストで100点を目標とするから80点や90点が取れる。
事業での売り上げを1億円まで持っていくと言う目標を持つから5000万円→8000万円と目標に近づいていく。逆に甲子園優勝ではなく、地区大会優勝を目標にするとそのレベルの練習内容になります。
テストで60点取ることや野球で地区大会優勝をする事が悪いわけではありませんが、個人やそのチームがどこを目標としてみているかで目の前の行動が変わってきます。
映画の中でも初めから全て上手くいく訳ではありませんが目標は高く設定する事で得るものは多く人を成長させる気がします。