家族みたいな温かい関係
こんにちは。
濱脇宏太です。
1人で出来る事には限界があります。
例えば1人で水を汲むよりも2人や3人で汲んだ方が1度に多くの水を汲めます。
映画「カーズ」の主人公マックィーンはレースで新人チャンピオンを目指していました。
チームより自分一人の力でレースを戦っていましたが途中で田舎町に住む個性的な住民たちに出会います。
そこで血のつながりは無いですが家族のような温かい関係が出来てきます。
自分のためだけでなく周りのために協力し力になっている住人の姿に、マックィーンも考え方が変わっていきます。
そして、最終レースで勝利ではなく仲間のために力になることを選びます。
周りの影響で考え方が変わる。
一緒にいる人は大事だと改めて感じました。
きっと、うまくいく 目的の大切さ
こんにちは。
濱脇宏太です。
映画『きっと、うまくいく』、3回目の今回からは作中の記憶に残ったシーンを取り上げて紹介していきます。
中盤に、ICEに招かれた教育省庁の責任者に対して、チャトルというランチョーたちの同級生がスピーチを行うシーンがあります。
チャトルという学生は何かとランチョーと対比的に描かれる人物です。
勉強熱心で成績も優秀なのですが、学長の掲げる競争主義に賛同し、スピーチもどういう内容か把握することなく丸暗記で乗り切ろうとします。
これが作中でとある事件を招くのですが、このシーンのチャトルはスピーチも自分の点数稼ぎ程度としか見ていません。
このシーンのチャトルとは対象的に、とにかくランチョーは「なぜそれをするのか」ということを大事にしている姿が描かれています。
そして、ランチョー自身が納得できない、やる価値がないと判断したことはたとえ学長の命令であっても決して聞きません。
人から強制されたことは面白くないですし、なかなか結果にもなりにくいものです。
私も経営者としてセミナー等で講師をさせていただくことがありますが、目的の大切さはいつもお伝えしています。
ランチョーの目的を大切にする姿勢はこうした点の実例として、優れた学びになるのではないでしょうか。
次回は人を見る目について書こうと思います。
きっと、うまくいく 登場人物紹介
こんにちは。
濱脇宏太です。
映画『きっと、うまくいく』、2回目の今回は登場人物の紹介です。
本作の原題は"3 Idiots"、日本語で言うなら「3バカ」です。
このタイトルの通り、3人の工科大学生が物語の主人公です。
一人目はファラン。
メガネをかけた至って普通の青年で、実家も裕福でもなければ貧しいわけでもない、「普通」さをテーマにした人物です。
彼は物語のナレーション役でもあり、この映画自体が彼の視点で描かれていることが多いです。
二人目はラージューです。
実家が非常に貧しく父親は半身不随、母親がわずかな収入で家計を支えているという状態です。
そのため、難関大学であるICEに入学したラージューへの期待も並大抵のものではなく、そのことがラージューにっとてプレッシャーでもあります。
そして最後がランチョー。
彼が実質的にこの物語の中心人物です。
非常に自由な発想の持ち主で、大学生活は競争であることを説く学長とは何度も対立します。
一方で成績は常に主席、発明の能力も抜群と天才肌の人物です。
実家も地元の名士として裕福であることが示されています。
皆さんの周りにも一人ぐらい、こんな人いませんでしたか?
物語はこの三人が学生寮のルームメイトとして出会い、無二の親友となっていく姿が描かれます。
次回からはいくつかのシーンを取り上げていきます。
きっと、うまくいく 作品紹介
こんにちは。
濱脇宏太です。
僕の趣味のひとつに映画があります。
映画によって感性を磨き、自身の生き方のヒントとなる気づきを与えてくれます。
今回取り上げる作品は、『きっと、うまくいく』です。
本作はこのブログでも珍しいインドの映画です。
教育や友情、成功をテーマに、主人公たちの学生生活がコメディタッチで3時間たっぷり描かれます。
本国インドで大成功し当時の興行収入で1位を達成しているようです。
「インド映画」「3時間」と聞くと、つい敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、圧倒的な完成度で最初から最期まで一気に見てしまえる、とてもおすすめできる作品です。
ちなみに、インド映画は3時間が基本らしいです。
邦画に割と短めな作品が多いのとは対照的ですね。
ミュージカル的なシーンも随所に挿入され、ディズニー映画のような魅力も感じることができます。
この作品も複数回に分けて、色々な視点で魅力を伝えていきます。
次回は登場人物の紹介です。
応援できる人
こんにちは。
濱脇宏太です。
自分の友達と仕事のことや趣味のことを話していると理由もなく相手の話を折って、相手が頑張っている事を応援していないなと感じる事があります。
しかし映画「リメンバー・ミー」を観ると相手が頑張っている事を応援しようと思いました。
主人公の少年ミゲルは音楽が好きでギター練習していました。
しかし家族は反対していました。
理由は、ミゲルの父親が音楽をしていて家族を見捨てたからでした。
しかし、ミゲルが死者の国へ行って父親に会うことができ家族を見捨てていなかったことを知ります。
家族は、死者の国から帰ってきたミゲルから真実を知りミゲルは音楽をすることができました。
音楽をしているミゲルは本当に楽しそうです。
映画を観て、ミゲルの家族のように、自分の思い込みで相手が頑張っていること跳ね返していることがあると思いました。
理由を聞いて相手を応援できるようしていきます。
リメンバー・ミー
こんにちは。
濱脇宏太です。
映画「リメンバー・ミー」はメキシコの死者の日が舞台です。
なぜ死者の日があるかというと人は2度死ぬと言われいています。
1度目は亡くなった時、2度目は亡くなった後に人から忘れられた時です。
そして2度忘れられた時、死者の世界からもいなくなります。
なので、死んだ後も忘れないように死者の日としてご先祖様を忘れないようにしています。
日本でもお盆があり似ていると感じました。
そして映画を観て、家族の大事さを感じました。
今自分がいるのも家族のおかげですし、家族を忘れない習慣を大事にしようと思いました。
ついつい忘れがちで、自分のことを優先してしまいますがたまには親孝行やご先祖の話を聞くものいいですね。