フラガールpart3
こんにちは。
濱脇宏太です。
前回から引き続き、『フラガール』について印象に残った人物と気づきを綴っていきたいと思います。
2人目は、主人公である紀美子の友達の早苗です。
早苗は『チャンスを掴む力』がとても強い人だと感じました。
Part1でも述べていますが、炭鉱の町でハワイアンセンターを立ち上げます。
その一環でフラダンサーを募集するのですが、早苗がいち早くその情報を仕入れ、紀美子に一緒にダンスをしようと誘います。
その時に『このチャンスを掴まなければ死ぬまで炭鉱から抜け出せない』と発言します。
できるか不安になっている紀美子に対して、いろいろな理由をつけて説得します。最後には「阿波踊りと基本は同じだから大丈夫!」と根拠はありませんが、何でもできる理由に変えていました。
日々の中に、自分の目標達成に必要となるチャンスは沢山あると思います。
それを掴み取るかどうかは自分次第ですね。
チャンスが欲しいと思っている方は、「チャンスは突然降ってくるものではなく、常にあるもの」と考えてみてはいかがでしょうか。