最高の人生の見つけ方part3
こんにちは。
濱脇宏太です。
映画『最高の人生の見つけ方』の紹介も3回目となりました。
今回は物語の中核的な要素でもある「棺桶リスト」について書いていきます。
そもそもこの映画、原題は"THE BUCKET LIST"、直訳するとまさに「棺桶リスト」となります。
この「棺桶リスト」こそが物語で大きな役割を果たします。
最初は反目していたカーターとエドワードが次第に打ち解けていったある日、カーターが何やらメモを書いているところエドワードが目撃します。
しかしカーターはその内容を言おうとせず、捨ててしまいます。
ある日エドワードがその紙切れをひろうと、そこには「荘厳な景色を見る」など、カーターがやりたいと思っていたことが書かれていました。
しかしカーターにはそれを実現する気力もなければお金もありません。
人生の終末にあって、それが実現できないことと諦めていたのです。
このメモはどのように実現されていくのでしょうか。
次回も引き続き「棺桶リスト」をテーマに書きたいと思います。