最高の人生の見つけ方part5
こんにちは。
濱脇宏太です。
『最高の人生の見つけ方』の紹介も5回目になりました。
次々とリストにチェックを入れている二人でしたが、エドワードにとっては自身の過去の精算ともいえる重大な項目がありました。
それは長く顔を合わせていない娘と向き合うことでした。
エドワードは数度の結婚と離婚を繰り返していましたが、唯一できた一人娘とは疎遠なままでした。
渋るエドワードでしたが、カーターが強引な形で娘と合わせようとしたことで、二人は喧嘩別れしてしまいます。
カーターが最後の手術に向かう間際、見舞いに来たエドワードに対して手紙を渡します。
そこには、娘の件を詫びること、エドワードにリストの残りを託すことが書かれていました。
結局、それを最後にカーターは亡くなってしまいます。
エドワードは残されたリストを達成すべく一念、娘と会います。
そしてカーターの葬儀の場で、列席者に対してエドワードはカーターと過ごした数カ月は人生最高の数ヶ月であったと述べます。
人を信じることのない生き方をしてきたエドワードの変化は、とても感動的ですね。
次回が最後の記事になります。