最高の人生の見つけ方part2
こんにちは。
濱脇宏太です。
今回からは『最高の人生の見つけ方』の中身をストーリーに沿って紹介していきます。
物語は主人公の一人、カーターがガンで余命半年を宣告されるところから始まります。
カーターは初老の黒人男性であり、家族を養うために夢を捨て、貧しいながらも40年以上に渡って自動車工場で働いてきました。その人生はまさに家族のためのものであり、彼の家族もその愛情をよく理解しています。
一方、もう一人の主人公であるエドワードは初老の白人男性。
仕事中に倒れ、こちらもガンで余命半年を宣告されます。
彼は病院の経営者であり、豪腕で大きな成功を収めてきました。
しかしその人生は孤独で、病に倒れた彼を見舞うものもわずかに秘書一人しかいません。
こうしてみると二人はまさに正反対の人生を歩んできたといえます。
本来であれば出会うことのなかった二人がたまたま病院で相部屋になり、最後にはまさに親友と呼べる関係になっていきます。
人生において出会いはどんな形で訪れるかわからないものですね。
私も一人の経営者として、一つ一つのご縁を大切に育てていきます。
次回は物語の核心でもある「棺桶リスト」について書こうと思います。