濱脇宏太の映画diary

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アバターpart3

こんにちは。

濱脇宏太です。

 

映画『アバター』も3回目となりました。

今回は地球人とナヴィの交流について書きたいと思います。

 

作中では、地球人とナヴィの交流の姿がいくつか描写されています。

 

まず資源の開発を目的としたRDA社はナヴィに対して見返りを与えるという交渉を中心に接触しますが、これは結局最期までうまくいきません。

こうした理由もあり、主人公の所属する研究チームは違ったアプローチでナヴィとの関係づくりを企図します。

 

研究チームの中心はグレイスという女性ですが、彼女は主人公がチームに所属する以前、ナヴィ向けの学校を建てそこで英語の教育や地球文化について教えていました。

そのためナヴィからも一定の信頼を得ていたことが示されています。

 

私達の世界でもこうした民間での文化交流が国同士の和解に役立った例はたくさんあります。

相手そのものやお互いの文化を尊重することがうまくいくというのは、現実の人間関係でも同じだと感じます。

 

次回は主人公ジェイクが失ったナヴィからの信頼を取り戻すために行ったこと、そこで示唆されていることについて書こうと思います。

 

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