ショーシャンクの空にpart2
こんにちは。
濱脇宏太です。
映画『ショーシャンクの空に』のご紹介、2回目の今回は登場人物について書いていきます。
まず主人公の一人、アンディです。
作品冒頭ではおそらく20代か30代前半という若さで銀行の副頭取まで上り詰めた才能の持ち主です。
しかし、妻とその浮気相手を射殺した冤罪で終身刑となり、物語の舞台となる「ショーシャンク刑務所」に送られてしまいます。
なお、彼が本当に冤罪であることは劇中で示されています。
そしてもう一人の主人公であるレッド。
中年の黒人男性でこちらも殺人罪で終身刑を宣告され、ショーシャンク刑務所で長年服役しています。
彼はシャバの世界にパイプをもち、刑務所内の「調達屋」として所有が制限されているタバコや様々な娯楽道具を密かに他の囚人相手に販売しています。
この二人は、アンディが「新人」としてショーシャンク刑務所に送られてくることで出会います。
最初、レッドはアンディを「ひ弱」そうなやつとして見ていました。
しかし、アンディの行動を見ているうちにこの認識は変わっていきます。
次回はアンディの行動を通じて学びとなりうることを書こうと思います。