ショーシャンクの空にpart6
こんにちは。
濱脇宏太です。
映画『ショーシャンクの空に』、最終回となる6回目です。
締めくくりの今回はアンディが周囲に与えたものについて書きます。
この映画のテーマとして描かれているもの、それは「希望」です。
レッドをはじめ長い刑務所生活に諦めや妥協しかなかった囚人たちに対してアンディは一貫して希望を持ち続けていました。
だからこそ囚人の待遇改善を粘り強く要求し、囚人たちに教育を施すことができました。
どんな与えられた環境であっても最善を尽くす姿勢は素晴らしいものと思います。
やがてアンディ自身も「希望」を掴む時が来ます。
詳しい内容は是非映画をご覧になっていただきたいので控えますが、このアンディが手にした希望はとりわけ他の囚人たちにも大きな影響を与えました。
希望を捨て去っていたレッドの心境にも変化が生まれ仮釈放を手にします。
そして、アンディの語った夢にレッドも加わることを望みそれは実現するのです。