濱脇宏太の映画diary

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君の膵臓をたべたい part6

こんにちは。

濱脇宏太です。

 

「君の膵臓をたべたい」の主人公桜良は膵臓の病気がありましたが、通り魔に殺されるという衝撃的な展開で亡くなりました。

 

本当に何があるか分からないと感じました。

 

亡くなる当日、主人公の僕は桜良に1通メールを送っていました。

メールの中身は「君の膵臓をたべたい」。

 

一方で桜良も闘病日記に、僕に対してメッセージを書いていました。

そしてメッセージの最後に書いていたのは「君の膵臓をたべたい」。



昔の人は体のどこかが悪いと、他の動物のその部分を食べたそうです。

 

桜良は膵臓の病気を持っていて余命宣告もされていました。

時間が限られていると分かっていて、僕に対して「君の膵臓をたべたい」と伝えることから運命に逆らって生きたいという、プラスの気持ちがあると思いました。

 

桜良と僕は、あるきっかけで出会いました。

2人は真反対の性格でしたが、自分には無い相手の魅力的に気づいてお互いが好きになるくらい尊敬し、憧れて相手のようになりたいと考えるようになりました。

 

ストレートに好きと伝えることもできますが尊敬や憧れなど、好き以外に色々な感情があるため「君の膵臓をたべたい」とお互い伝えたと思います。

 

「君の膵臓をたべたい」には、生きたい・好き・尊敬・憧れなど沢山の意味が込められていると思い、この映画が好きになりました。

 

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