フラガールpart5

こんにちは。

濱脇宏太です。

前回から引き続き、『フラガール』について、印象に残った人物と気づきを綴っていきたいと思います。

４人目は、紀美子の母・千代です。

千代を見て見習いたいと思うのは『新しい価値観を認める』ことです。

千代はハワイアン事業に対して「楽して稼ぐまともな仕事ではない。」という意見でした。

しかし、真剣にフラダンスに取り組み成長した紀美子の踊りを見て価値観がガラリと変わります。

「今まで仕事というものは歯を食いしばって死ぬか生きるかでやるものだと思っていた。

だけど、踊りを見せて人に喜んでもらう仕事があってもいいのではないかと思う。

あの子達ならみんな笑顔で仕事ができる新しい時代を作れるかもしれない。」

みんな自分の今までの生き方・仕事に対する考え方が正しいと主張するかもしれません。

そう思えるのは真剣に取り組んできたきたからこそだと考えます。

ただ、時代は刻々と変化し、今まで通用したことが通用しなくなることが多くなると思います。

千代のように変化を認める、そして思ったことは素直に行動に移すことを心がけたいと思います。